クリニックには、いくつかの美術作品や美術ポスターを展示していますが、私は、30年近く、現代美術の鑑賞をすることが一番の趣味です。
8月の連休に、越後妻有アートトリエンナーレに行ってきました。妻有は、長野から向かうと、長野県最北端の栄村から入った津南町や十日町一帯を言います。トリエンナーレというのは3年に1回のイベントなのですが、すでに20年近い歴史があり、東京23区(約620km2)より広い760kmの広い里山地域にアート作品が点在しており、ガイドブックを見ながら車で移動です。
印象に残った作品をいくつかご紹介します。
現代美術は「難しい」と思われる方もいるかもしれませんが、子供でも楽しむことのできるすてきなアートイベントです。私は、7回とも見に行っていますが、何回いっても里山の景色とともに、新たな発見があり、楽しい夏休みになりました。
会期は9月17日まで。佐久からは高速道路を飯山インターでおりて、2時間半程度。ぜひお時間のあるかたはチャレンジしてみてください。
妻有里山現代美術館の広い中庭のレアンドロ・エルリッヒの作品。
ある1カ所にたつと、建物が湖に写っているようにみえる作品です。
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絵本作家田島征三の絵本と木の実の美術館。
昔の小学校がそのまま美術館に変身しています。
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無人の駅に設置された、双子の大きな石。
これも美術作品です。
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今回は時間がとれず行けませんが、前回は行って来ました。
返信削除斬新なアートで見る人を魅了させるような作品でした。