2020年9月24日木曜日

いびきのある方、無呼吸はありませんか?

 ご家族やお友達に、いびきを指摘されることはよくありますが、次のような症状はありませんか?

睡眠時間は十分なはずなのに疲れが取れない
大きないびきをかく

睡眠中に呼吸が止まっていると指摘されたことがある

肥満、糖尿病や高血圧がある。特に、朝の血圧が治療でもなかなか下がらない。


ご自分に当てはまらなくてもご家族はどうでしょうか?
もし当てはまる場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群とは気道の閉塞などが原因で睡眠中に何度も呼吸が止まった状態(無呼吸)や止まりかける状態(低呼吸)が繰り返される病気です。




心筋梗塞、脳卒中などの合併症を引き起こしやすく、治療せずに放置しておくと生命に危険が及ぶ場合もあります。

 当院では睡眠時無呼吸症候群の検査及び治療を行なっています。

検査は、ご自宅で寝る前に腕に簡単な検査装置を患者さんご自身で装着して行うもので、入院の必要はありません。
(結果によっては入院をして詳しい検査が必要な場合があります。この場合、当院では佐久総合病院にご紹介し、一晩の入院検査を受けていただいています。)

中〜重症の方は一定圧を加えた空気を鼻から送り込むマスク(CPAP)による治療が行われ、きちんと治療をすれば高血圧や循環器疾患のリスクが低くなると報告されています。当院では、すでに50人ほどの患者さんがこの治療をうけられています。
軽症の方は、側臥位での就寝、まくらの使い方の改善、歯科口腔外科でのマウスピースの作成などを患者さんに応じて提案しています。

心配な方はまずはご相談ください。

詳しく知りたい方はこちらもどうぞご覧ください。(CPAPを取り扱っている帝人が運営しているサイトです)
無呼吸なおそう.com

インフルエンザの予防接種に関するお知らせ

 当院では10月2日からインフルエンザの予防接種を開始します。

10月2日からは原則的に65歳以上の方、および心不全や呼吸の病気などリスクの高い方が対象です。一般の方は、10月26日以降での接種を予約させていただきます。

当院で診療を受けられている方は、診療でご来院の歳に受け付け窓口で予約に関してお伺い致します。

予防接種のみのご予約は、当面、電話にてお受けしております。診療の都合上、AM12:00~12:20、PM6:00~6:20の間にお電話ください。(0267-67-0022)

10月2日以降、インターネット予約も開始致します。

予防接種料金は、一般の方は3000円(税込み)、2回接種の必要はお子さんの場合、当院で2回とも接種される場合、2回目は2000円(税込み)です。

65歳以上の方は市町村からの補助があります。市町村により補助の金額が異なりますので、それぞれの市町村にお問い合わせください。

2020年7月31日金曜日

当院でオンライン診療を希望される方に(院長の動画編)

当院では高血圧症、安定した心臓病、脂質異常症などの患者様にオンライン診療をおこなっています。また、現在のコロナ感染の危険のある期間は、上記以外の疾患でも初診の患者様も含めてオンライン診療を行っています。


初診の方で、すでに治療を受けられている方は、お薬手帳などをご用意ください。また、当院での高血圧治療は患者さんにご自宅で測定していただく「家庭血圧」を重視しています。「家庭血圧」の測定方法は当院の別ブログ「家庭血圧の測り方」をご覧ください。

2020年7月30日木曜日

当院でオンライン診療を始める方に(診察日編)

オンライン診療の実際編。
最初は、どんな風になるんだろうとちょっと心配ですよね。

当院では予約は30分の範囲で予約していただいています。オンラインの診察は、診察室の診療の合間に行っていますので、その時間の範囲で、院長からアプリを呼び出させていただきます。
実際はこんな感じになります。


診察終了後、お薬が出る場合には、事務員がお薬をどのようにお渡しするかを相談させていただきます。

新型コロナ・緊急事態:オンライン診療、利用者急増 - 毎日新聞

一般的には普段かかりつけの薬局や、ご都合のよいお近くの薬局に処方箋をFAXにてお送りしますので、診察終了後すみやかにお薬を受け取っていただくことが可能です。また、ご自宅まで薬局から配送していただくことも可能です。
薬局に処方箋をFAX送信したあと、処方箋の原本を薬局にお送りする必要がありますので、当方から郵送する場合には郵送代金84円を頂戴いたします。ご自分で処方箋を取りにお見えなることができる場合、直接お渡しも可能です。

診察代金(上記郵送代金を含めて)はCLINICS内で登録していただいたクレジットカードに請求となりますので、直接クリニックにお支払いいただく必要はありません。

次回の予約もCLINICSの中でご自分で行っていただきます。

2020年7月28日火曜日

当院でオンライン診療を始める方に(準備編)

当院のオンライン診療ではオンライン診療アプリ「CLINICS (クリニクス)」を使用しています。オンライン診療を利用されるためには、① iphone、ipadなどのapple製品、②Android OS使用のスマートフォンやタブレット、③ Google chromeをブラウザで使用するパソコン(Webカメラ、マイクが必要)のいずれかの機器が必要です。
①の方はapple store、②の方はGoogle Playの検索で「CLINICS」を探していただき、ダウンロードしてください。③のかたは、Google chromeのブラウザーを使用してオンライン診療が可能です。

①、②のかたのための動画は下記の「CLINICS」のホームページをご覧ください。
CLINICS内で医療機関の検索で「佐久」といれていただければ、当院を簡単に検索していただけます。
当院のページを下の方にスクロールしていただくと、「診療メニュー」の欄になります。
診療メニューでは2番目の「オンライン初診外来」の「診察予約をする」を押していただき、先に進んでいただくと予約が完了します。(再診コードなしで予約が可能です。)

パソコンを利用される方は、検索サイトで「CLINICS」を検索、ホームページの中で「初めての方」ボタンを押していただき、メニューバーの「PCを利用の方」に進んでご覧ください。(Chromeでご覧いただく必要があります。)



2020年7月26日日曜日

動画配信を開始しました。第1回は「家庭血圧の測り方」です。

なかなか梅雨があけず、うっとうしい毎日ですが、皆様いかがお過ごしですか。
LINEでも配信しましたが、当院でも動画の配信を行うこととしました。第一弾は高血圧治療の第一歩である「家庭血圧の測り方」です。
Youtubeで「佐久心臓血圧クリニック」を検索していただけると見ることができますが、こちらにもアップロードさせていただきます。内容は、当院の患者様では熟知されている内容ですが、たまに復習をしていただけるとよいかと思います。

2020年6月27日土曜日

当院スタッフの新型コロナ交代検査結果は全員陰性でした。

院長を始め、常勤スタッフ7名全員の新型コロナウイルス交代検査を実施いたしました。結果は、全員が陰性でした。これまで、全員が特にコロナ感染を疑う症状もありませんでしたし、当院からPCR検査を依頼するような患者さんも来院されませんでしたから、当然の結果といえるかもしれません。しかし、佐久地域でもコロナ感染患者が発生する危険はまだまだあり、特に首都圏で再び感染者が増加傾向にありますので、今後もこれまで同様、感染対策には万全をきしていきたいと考えております。受診していただく皆様には、引き続きご不便をおかけする点もあるかと思いますが、ご協力をどうぞよろしくお願い致します。

2020年6月19日金曜日

当院のコロナウイルス感染対策(6月18日更新:再掲載)

長野県ではしばらく新規感染者もなく、安定した状態が続いています。しかし、佐久地域ではおそらく交代保持者もほとんどいない状態ですから、ひとの移動の増加により感染の危険が増加する可能性は否定できません。当院では今後もクリニック内での感染を絶対に起こさないために、日々の対策を当面継続いたします。しかし、梅雨の季節で雨の日も多く、また暑く自家用車内でお待ちいただくことも大変になりつつあるため、待合室の椅子の配置を変更し、待合室内で待っていただける人数を増やしました。混雑時、あるいはご希望の方にはこれまで同様、自家用車内でお待ちいただく場合がありますが、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

発熱や風邪症状で受診を希望される患者様は、かかりつけの患者様、初診の患者様にかかわらず、必ず事前にお電話でご連絡ください。

1.来院時にはマスクの着用をお願い致します。また、ご家族が付き添われる場合には、1名でお願いいたします。マスクをお持ち出ない方は、院内での販売しております。(税込み50円です。)

 咳エチケットの徹底をお願いいたします。

院内のアルコール消毒液です。
玄関外の消毒液、こちらはお帰りに使用してください。



2.院内入り口に消毒液を設置しました。来院された際には、最初にワンプッシュで手指の消毒をお願い致します。また、お帰りの際にも使用していただけるよう、玄関外にも消毒液を設置しております。院内は毎日定期的に椅子、ドアノブ、机、受付カウンターほかの消毒を行っております



3.院内での密集を防ぐため、待合室の椅子の間隔をあけております。待合室混雑時には自家用車でおみえの方は、受付、あるいは検査終了後、自家用車内でお待ちいただく場合があります。順番になりましたら、携帯電話にご連絡いたします。自家用車以外で来院される方や、障害のある方は院内にてお待ちいただきます。雑誌を閲覧後は手指消毒をお願い致します。

受付にビニールの遮蔽をつけました。


4.院内では窓の一部開放により常時換気をおこなっております。エアコンを常に作動しておりますが、外気温によっては温度調節がやや上下します。ご了承をお願いいたします。


診察室の扉は診察中も半分開いたままにさせていただきます。
5.診察室換気のため、診察室の扉は半開閉のまま診察をさせていただきます。当院では以前より着衣のまま聴診をしておりますが、実際に肌をだして診察をさせていただく場合には、ドアを閉鎖いたします。また、診察室内の会話が待合室に漏れる場合もありますが、現在の特別な状況に鑑み、お許しいただきたいと思います。

6.当院では以前よりスマホ等を使用したオンライン診療が可能です。また、電話による再診も可能です。ご希望の方や、ご質問のある方は遠慮なくスタッフにお申し出ください。(詳細は、別のブログをご覧ください。)

7.オンライン診療や電話診療を受けられた患者様は、処方箋をかかりつけ薬局に当院からFAX送信し、お薬を薬局からご自宅に送っていただくことも可能になりました。かかりつけ薬局により対応やお支払い方法が異なりますので、ご希望の方はスタッフまでお問い合わせください。

2020年6月17日水曜日

新型コロナウイルス抗体検査を開始します。

新型コロナウイルスの感染の検査としてはPCR検査が感染していることを確認する最も確実な検査です。佐久地域においても現在、医師が必要と判断する場合には、佐久市内に設置された検査センターでドライブスルー検査を受けることが可能ですが、症状等のない方はお受けになることはできません。

一方、抗体検査は感染から2週間程度時間がたってのち、体の中に作られる抗体の有無を調べる検査です。抗体は感染してもすぐには体の中で作られないため、発熱などの症状があるときに、すぐに検査する意味はありません。しかし、過去の症状がコロナに関連したものか、あるいは、無症状で感染した危険がないかを90%程度の精度で診断することが可能です。検査が陰性の場合には、過去に感染していないことがわかりますが、陽性の場合には、現時点ではPCR検査をお受けになることをお勧めしています。

この検査は、保険診療ではなく、自費での診療になります。当院での費用は3300円(税込み)です。当院での抗体検査は外部の検査機関に委託するため、精度はかなり高い検査と考えていますが、検査結果は翌日以降電話にてご報告することになります。

何も疑う症状はなく、佐久地域から離れたことのない方が、念のためにうけられる意味はほとんどありません。過去に疑う症状があったり、感染流行の地域などに行かれたかたが、過去の感染の有無を確認したい場合などに有効かと考えます。

検査をご希望になる場合、特別な予約は必要ありません。受診時にスタッフにお伝えいただくか、通常の予約(お電話または、インターネット)をお願いいたします。

施設、企業様等で、当方から出張で施行を希望される場合には、ご相談に応じます。お問い合わせください。

2020年6月7日日曜日

風しん抗体検査・予防接種のご案内

風しんは、通常は短期間で治癒する病気ですが、妊娠3か月までの妊婦さんが感染すると、おなかの中の赤ちゃんにも感染し、重篤な「先天性風疹症候群」を引き起こすことが知られており、妊婦の方には絶対に感染を起こさせたくない病気です。
風しんの予防接種は、現在は公的に行われていますが、昭和37年か4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、公的接種の機会がなかったため、抗体の保有率が他世代に比べてかなり低いことが分かっています。2022年3月31日まで、この世代の男性は無料の抗体検査を行い、十分な量の抗体がない場合、予防接種を無料で行うことが可能で、対象の方にはクーポン券が送られています。
当院でも検査、必要な方への予防接種を行っています。ぜひ、対象の方は検査を受けてください。(クーポン券、本人確認書類をご持参ください)

2020年5月26日火曜日

5月31日は世界禁煙デーです。当院も禁煙治療をおすすめしています。


たばこが身体に悪いことを知らずに吸っている人はほとんどいないでしょう。しかし、身体に悪いといっても具体的にどんな病気と関係しているのか、意外に知られていないようです。多くの人は肺がんの他になかなか病名をあげられません。

実際には、たばこを吸っていると、動脈硬化が原因で起こる心臓の病気や(虚血性心疾患)や脳卒中、肺の炎症が原因でおこる慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器の病気、糖尿病など全身の様々な病気にかかりやすくなります。がんについても。肺がんだけでなく、喉頭がんや胃がん、膀胱がん、子宮頸がんなど喫煙は多くの部位におけるがんのリスクとなります。

自分の意思や根性だけで禁煙を成し遂げようとすることはなかなかできません。加熱式たばこや電子たばこなどもよく出回るようになり、禁煙しているつもりになっている方も多く見られます。実は、加熱式たばこも電子たばこもニコチンや発がん性物質が認められているのです。また、健康のためにまず本数を減らし減煙から始める方は多いようです。しかし、これも虚血性心疾患のリスクを調査した研究では、1日1本の喫煙から心臓の病気になるリスクは高まり、健康上のメリットはありません。

さて、禁煙に挑戦しても、つい吸ってしまうのはなぜでしょう。これは、たばこの煙に含まれるニコチンがヘロインやコカインにも劣らない強い依存性を持っているからです。本数を減らせてもなかなかやめられない、習慣的に喫煙しているということは、「ニコチン依存症」であり、これは精神疾患です。

「長年吸ってきて肺は真っ黒だろうから、今さら禁煙しても無駄だな」などと考えていませんか?禁煙で起こる身体の変化は短期で実感できるものもあります。肺の機能は禁煙を始めて2週間~3ヶ月で回復がみられます。咳や息切れは1~9ヶ月で改善されます。実際に当院で禁煙された患者さんでも喉の調子が良くなった、痰が減ってきたなど喜びの声が聞かれています。健康な身体を取り戻し、さらに金銭面でも大きなメリットがあります。女性の方は、肌が明るくなり美容効果もあります。



そこで、当院での禁煙治療をご紹介します。 禁煙治療は一定の要件を満たし、医師がニコチン依存症の管理が必要であると認めた場合に健康保険等が適用され、窓口での自己負担額も軽くなります。要件を満たさない場合でも医師の判断により、自由診療で禁煙外来を受けることができます。自己負担額は(3割負担として)13,00020,000円程度です。

標準的な治療スケジュールは、初回診療で禁煙補助薬を決定します。その後12週間にわたり計5回の診療が行われます。さらに、2020年診療報酬改定において、2回~4回目の診療をオンライン診療で行うことが可能となり、当院まで受診に来なくても、家もしくは職場から診療が受けられるようになりました。

ぜひこの機会に、禁煙外来の門を叩いてみてください。私たちと一緒に禁煙をがんばってみましょう。
(K. T.)

禁煙治療薬を使用する治療のスケジュール

2020年5月25日月曜日

令和2年度の市町村検診が始まりました。

すでに、皆様のもとに各市町村より令和2年度の個別検診の受診券が届いているものと思いますが、当院では基本7項目(身体測定、血圧測定、血液検査、検尿、心電図検査、問診、診察)、各種がん検診のうち、大腸がん検診(検便)、前立腺がん検診(採血)、B型C型肝炎ウイルス検査(採血)、胸部X線検査が可能です。
また、定期的診療において施行させていただいる血液検査、心電図検査などのデータを用いた「みなし検診」も可能です。(佐久市、小諸市、佐久穂町、軽井沢町、御代田町、立科町)
ご質問などは、お気軽に受付スタッフにお聞きください。

2020年4月26日日曜日

クリニックのLINEを始めました。

クリニックからのタイムリーなお知らせを皆様にお届けできるよう、LINEを始めました。

お知らせ専用のため、LINEからのお問い合わせ等はできません。
ぜひ「お友だち」に追加してください。

スマホの方は、下記リンクをご利用下さい。

https://lin.ee/2Iqvluhzo

PCでこのブログをご覧のかたは、下のQRコードで登録をお願いします。

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2020年4月16日木曜日

当院かかりつけの患者様の電話再診について(4月16日)

新型コロナウイルス対策時限措置により、オンライン診療とともに、電話を使用した初診、再診もコロナウイルス収束までの期間、可能になりました。
当院かかりつけの患者様で、電話での再診をご希望になる患者様は以下のようにお願い致します。

1.すでに、次回の再診予約のある方
 予約日に、「来院ではなく、電話再診を希望」される旨、クリニックまでお電話ください。診療の状況によって、多少時間をいただきますが、院長から電話をさせていただき、病状をお聞きし、処方箋の発行を致します。診療費用はオンライン診療と同様です。
 処方箋はオンライン診療と同様、ご自宅に送付させていただき、ご希望によりかかりつけ薬局にFAX送信致します。
 診療費のお支払いは、次回診察来院時に頂戴いたします。
 電話再診時に、次回の予約も致しますが、2回目以降も電話再診可能です。

2.再診予約のない方、予約を変更したい方
 クリニックにお電話ください。スタッフがご希望をお聞きし、電話再診予約、ないし当日の電話再診を致します。
 通常の診療でなく、他の症状で電話受診をされたい方も同様です。

3.初診の方、過去に受診歴があるが、半年以上受診されていない方
 基本的に電話での初診は受け付けておりません。オンライン診療をご利用下さい。
 当院受診歴のある患者さんでオンライン診療が不可能な方、かかりつけの方のご高齢のご家族などでは、対応が可能な場合もありますので、お電話ください。

2020年4月12日日曜日

当院のオンライン診療について(4月17日更新)

当院では2年前よりオンライン診療を行っています。当院のオンライン診療ではアプリ「CLINICS」を使用しています。スマホ、タブレットをご使用いただく場合にはアプリ「CLINICS (クリニクス)」をダウンロードしてください。また、パソコンでは「CLINICS」で検索をしていただき、アカウント登録をしていただいた後、使用が可能になります。

オンライン診療にはあらかじめ「CLINICS」内で予約が必要です。予約はご希望の日時の6時間前まで可能です。当院再診の方は診療メニュー「高血圧・生活習慣病外来」で予約をお願い致します。予約には「再診コード」が必要になります。4月2日以降に受診された方にはお渡ししていますが、わからない方は遠慮なくクリニックにお電話ください。

また、4月13日より初診でもオンライン診療が可能になりました。初診のかたは「オンライン初診外来」で診察予約をお願い致します。こちらは「再診コード」は必要ありません。オンライン診療での初診診察は、実際の病状の診断が困難な場合があります。このため、診察の結果、来院をお願いしたり、他の医療機関へ受診をお勧めする場合があります。

診療は保険診療で、対面診療よりお支払いいただく金額は低額です。お支払いは「CLINICS」内でクレジットカード情報を入力していただき、そのクレジットカードでのお支払いになります。

診察後、処方箋はご自宅に郵送させていただくとともに、ご指定の薬局にFAXで送信することも可能です。郵送をご希望の場合には、郵便代金84円のご負担をお願い致します。
現在、薬局によって処方薬をご自宅に送付し、電話等にて服薬指導を行うことも、コロナ対策期間の限定で可能になっています。こちらは、各薬局にお問い合わせください。



2020年4月5日日曜日

当院のコロナウイルス感染対策について(6月18日更新)

長野県ではしばらく新規感染者もなく、安定した状態が続いています。しかし、佐久地域ではおそらく交代保持者もほとんどいない状態ですから、ひとの移動の増加により感染の危険が増加する可能性は否定できません。当院では今後もクリニック内での感染を絶対に起こさないために、日々の対策を当面継続いたします。しかし、梅雨の季節で雨の日も多く、また暑く自家用車内でお待ちいただくことも大変になりつつあるため、待合室の椅子の配置を変更し、待合室内で待っていただける人数を増やしました。混雑時、あるいはご希望の方にはこれまで同様、自家用車内でお待ちいただく場合がありますが、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

発熱や風邪症状で受診を希望される患者様は、かかりつけの患者様、初診の患者様にかかわらず、必ず事前にお電話でご連絡ください。

1.来院時にはマスクの着用をお願い致します。また、ご家族が付き添われる場合には、1名でお願いいたします。マスクをお持ち出ない方は、院内での販売しております。(税込み50円です。)

 咳エチケットの徹底をお願いいたします。

院内のアルコール消毒液です。
玄関外の消毒液、こちらはお帰りに使用してください。



2.院内入り口に消毒液を設置しました。来院された際には、最初にワンプッシュで手指の消毒をお願い致します。また、お帰りの際にも使用していただけるよう、玄関外にも消毒液を設置しております。院内は毎日定期的に椅子、ドアノブ、机、受付カウンターほかの消毒を行っております



3.院内での密集を防ぐため、待合室の椅子の間隔をあけております。待合室混雑時には自家用車でおみえの方は、受付、あるいは検査終了後、自家用車内でお待ちいただく場合があります。順番になりましたら、携帯電話にご連絡いたします。自家用車以外で来院される方や、障害のある方は院内にてお待ちいただきます。雑誌を閲覧後は手指消毒をお願い致します。

受付にビニールの遮蔽をつけました。


4.院内では窓の一部開放により常時換気をおこなっております。エアコンを常に作動しておりますが、外気温によっては温度調節がやや上下します。ご了承をお願いいたします。


診察室の扉は診察中も半分開いたままにさせていただきます。
5.診察室換気のため、診察室の扉は半開閉のまま診察をさせていただきます。当院では以前より着衣のまま聴診をしておりますが、実際に肌をだして診察をさせていただく場合には、ドアを閉鎖いたします。また、診察室内の会話が待合室に漏れる場合もありますが、現在の特別な状況に鑑み、お許しいただきたいと思います。

6.当院では以前よりスマホ等を使用したオンライン診療が可能です。また、電話による再診も可能です。ご希望の方や、ご質問のある方は遠慮なくスタッフにお申し出ください。(詳細は、別のブログをご覧ください。)

7.オンライン診療や電話診療を受けられた患者様は、処方箋をかかりつけ薬局に当院からFAX送信し、お薬を薬局からご自宅に送っていただくことも可能になりました。かかりつけ薬局により対応やお支払い方法が異なりますので、ご希望の方はスタッフまでお問い合わせください。

2020年1月12日日曜日

スタッフインタビュー vol.8 医療コーディネーター・依田尚美 笑って毎日を過ごすために、定年後も働くことを選ぶ

クリニックにお越しいただく皆さんと、スタッフ一同、普段、コミュニケーションをとる機会はありますが、私たちのライフヒストリーについてお話することは滅多にありません。スタッフ同士でも、意外と知らないこともあります(笑)。

皆さんに、より安心して、クリニックにお越しいただき、お話いただけるよう、スタッフのインタビュー記事を不定期で連載しています。

第8弾は、2019年12月末月にクリニックに入ったばかりの依田尚美です。依田はこれまで看護師として佐久医療センターで働いていましたが、当クリニックでは、医療コーディネーターとして勤務予定です。

本インタビューは、当院に入ってから5日目に行なったため、これまでの来歴が中心になっています。ぜひ最新の話は、クリニックで依田に話しかけて直接お聞きください!^^


Q.依田さんは、佐久心臓血圧クリニックに来る前は佐久医療センターに勤めていらっしゃったんですよね。 


 はい。学生のときからずっと佐久病院なんです。佐久病院の看護学校に通い、佐久病院に就職して、40年間、定年まで勤めていました。  


Q.すごい!本当にずっと佐久なのですね!もともと佐久のご出身なのですか?  


 はい、生まれも育ちも佐久です。私は末っ子なのですが、兄たちが先に家を出てしまったので、なるべく親のそばにいたいと思ったんですよね。

Q.看護師さんの道を選んだのはいつ頃だったのですか?  


 中学生のときに、将来、何か手に職をもちたいと思ったんです。高校を調べていたときに、衛生看護科という、卒業とともに准看護師の資格をとれる科がある学校を見つけて、その高校を選んで進学しました。 高校に入ったら、周りはみんな看護師を目指していたので、特に迷ったり悩んだりすることなく、そのまま看護学校に進んで、看護師の道を歩んできましたね。

Q.佐久病院ではどんなお仕事をされてきたのですか?  


 私はいろんな科を渡り歩いていました。就職して最初は精神科に4年。そのあと血液内科に5年、人間ドック科に2年半、消化器外科に8年半、日帰り手術センターに7年、その後、クリニカルパス(*後述)の専任になって10年半、最後3年ほど地域医療連携室という、地域のクリニックや他の病院との橋渡し役のようなことをさせてもらって、定年しました。

Q.科が多岐にわたりますね。特に印象に残っている科はありますか? 


 消化器外科が楽しかったですね。私、昔は「死」と接するのが怖かったんです。学生時代、実習先の血液内科で若い患者さんが亡くなって…亡くなった人を見たのが初めてだったので、ショックを受けて、死が怖くなってしまったんです。なるべく死を避けたいと思って、それで最初、精神科を希望していました。

 消化器外科では、手術をすると大体の患者さんはよくなっていくし、その治っていく過程が明白だったんですよね。経験則から、「ああ、今日ここを乗り切れば、ご飯が食べられるようになるな」などと予測ができるぐらい。それが好きでしたね。 

 一方で、やはり、ご飯を食べられなくなったり、吐血して亡くなる患者さんもいらっしゃって、看取りも経験させてもらいました。その経験を重ねるなかで、学生の時から抱いていた「死」に対する心境が変わっていったんですよね。 

 学生の時には、亡くなったその瞬間の場面しか見ていないじゃないですか。でも自分が患者さんを受け持つようになったら、今度は、その方の生きてきた過程も見ている。だから、病気と頑張って戦ったり向き合っている患者さんに尊敬の気持ちが強く湧きましたし、私たちの手でできるだけあたたかく見送りたいと思うようになったんです。気がつけば、死が怖いものではなくなっていました。すごく大事な経験をさせてもらったと思っています。

 逆に人間ドッグ科は合わなかったですね。毎日ずっと同じ仕事で、自分の個性とか工夫とかが求められていない感じがつらくて…。「患者さん」ではなく「お客様」という感じでしたね。だからその頃は、定時の17時を数分超えただけでも「あら!働きすぎだわ。帰ります」って、そそくさと退勤していました(笑)。


Q.佐久心臓血圧クリニックにはどういうきっかけで入ったのですか?  


 もともと院長が諏訪赤十字病院にいた頃に、私が「クリニカルパス」についての講演会でおじゃまして知り合って、そのあと院長が佐久病院に移ってきたので、驚きの再会を果たしました(笑)。それから一緒に佐久病院の心臓血管外科のクリニカルパスを作っていました。

Q.「クリニカルパス」とは何ですか? 


 いわば治療のためのマップ(地図)ですね。例えば同じ胃がんの患者さんがいて、片方の人は7日間入院して、別の人は14日間入院する…というようなことは、基本的にないんですよね。この手術であれば、術後、何日ぐらいでご飯が食べられるとか、何日後にこの検査をしようとか、おおよそ何日で退院できるとか、だいたいの基準がつくれます。

 そうやって治療を”標準化”して可視化したマップがクリニカルパスです。これを使って患者さんに情報共有を行い、一緒にその治療のプロセスを達成して退院できるようにするものです。

 竹村院長が佐久病院に来たときには、まだ心臓血管外科のクリニカルパスが作られていなかったんです。院長はクリニカルパスを重んじてくれる人だったので、そこからどんどん作ってくれて、私もそこに協力させてもらいました。

Q.クリニカルパスは、お医者さんと看護師さんが連携しながら作るのですか?


 中心になるのは医師ですが、薬剤師さんや検査技師さんなどにも入ってもらって、チームで作り上げます。薬も検査も、治療の過程において大切ですからね。 クリニカルパスは一回作ったら終わりではなくて、何度も見直しては更新をしていきます。心臓血管外科は特に繊細な科なので、頻度高く更新をしていましたし、そのなかで、院長とも密にお仕事をさせてもらっていました。

Q.クリニカルパスを作る目的は何でしょうか? 


 医療を標準化することで、より高い質の医療を保つことができますし、効率的に治療を行えるため、患者さんの負担を減らすことにもつながります。私達医療従事者は、それぞれの仕事が可視化され、マップがあることで連携がスムーズに行いやすくなります。また、患者さんやご家族にとっても、患者さん用のパスを見ることにより、治療の全体像が可視化され不安も軽減できますね。 

Q.更新するときは、どういう基準で更新するのですか?


 例えば、クリニカルパスで、手術から14日間で退院できると設定しているけど、実際には、だいたい平均で17日ぐらいかかっているとしたら、クリニカルパスの設定が短すぎるので、日数をもっと長くする必要があります。逆に、設定しているよりも、短期間でみなさん退院できていれば、パスの設定も短くする必要があります。

 クリニカルパスの達成目標をクリアできないことを「バリアンス」というのですが、バリアンスがどれぐらいの割合で起きているかの発生率をデータで出して、その数字をもとに検証して見直しや更新を行っていきます。

Q.院長と佐久病院でクリニカルパスを一緒に作っていたご縁から、定年後にクリニックに入られたんですね。以前から定年後も働き続けたいと思っていらっしゃったのですか?


 元気ですからね(笑)。体だけは昔から丈夫で、本当に病気知らずなんです。ゴルフが趣味なんですけど、月に2回ぐらいゴルフに行って発散して、あとは仕事をする、っていうのが今までのライフスタイルだったので、休んでいる自分が想像できないんですよ(笑)。一人でいたら、どう過ごしたらいいのかわからなくて、ただぼーっとしちゃうので、働いていたほうがいいですね(笑)。



Q.40年間病院で勤めてきて初めてのクリニックですよね。病院とクリニックの違いを感じるところはありますか?


 佐久医療センターで最後に地域医療連携室にいたんですね。佐久医療センターは急性期病院のため長くは入院していただけず、いったん治療が終了したら、すぐに退院してもらうか、退院が難しければ転院してもらわないといけません。不安のない形で患者さんを地元に帰すために、その方の地元の先生をご紹介したり、「普段はかかりつけ医に通ってもらって、年に2回はセンターにきてくださいね」というような調整をしたりしていました。

 ですので、その時から、総合病院とクリニックの関係性や役割分担のようなものは、自分なりに考えたり感じたりしてきました。今度は逆の立場から医療センターを見られるので面白いですよね。ただ、やはり私はずっと総合病院で育ってきたので、クリニックの姿勢や視点に意識的に変えていかなければいけないとも思っています。

 また、まだクリニックに勤務して5日半目ですが(*取材日当時)、やはり患者さんとの距離が近いと思います。病院よりももっと”寄り添っている”感じがありますね。

Q.今後、クリニックでどんな風になっていきたいとか、こういう存在でありたいといった目標はありますか?


 クリニックに入る前、院長に「ここのクリニックで求めるものは何ですか?」と聞いたら、「患者さんに優しくしてくれて、他のスタッフと仲良くしてくれたらいいよ」と言ってくれたんです。それなら私にもできるかなと思って入りました。

 もちろん、きちんと役割は果たさなくちゃと思いますが、だからといってあまりがっついてやるというよりは、先生がスムーズに診療をできて、患者さんが気持ち良く帰れるように、落ち着いてお手伝いができたらいいなと思っています。

Q.患者さんや他のスタッフに向けて、よださんの”取扱説明書”といいますか、”こういうときはこうしてね”といったメッセージはありますか? 


 何か直したほうがいいところなど、気がついたことがあれば、遠慮なく言ってもらえればと思います。自分でいうのも何ですが、素直になれますし、言われて傷ついたりしないので。自分では気づけないことが必ずあるので、気づいた人に言ってもらえるとありがたいです。 

 これまで佐久病院のビルの中にずっといたので、世間のことは知らないことがたくさんありますし、患者さんから教わることも多いです。聞く耳をもつことは、今後も大切にしていきたいですね。

Q.仕事に限らず、今後どんなふうに歳を重ねていきたいですか?


 いつも笑っていたいですね。どんどん涙もろくなって、最近笑うと泣いちゃうんですけど(笑)。1日1個でもいいから楽しいことを見つけて過ごしたいですね。


Interview & Text & Photo / Ai.A