2017年12月5日火曜日

「みぃみ」の入浴


日曜日も午前中診療のあと、みぃみと早足お散歩してきました。

そして、家の庭で走り回るみぃちゃん。
              
「もう日が暮れるよ」と言っても伝わるわけがなく、無我夢中で走り回っています。(毎日どれだけストレスがあるのかな?)










ふと、ご主人様がいるのか確認です。



見て下さい!このまぬけ顔

この時期は、全身落ち葉まみれになって大変です。






もう満足ですか?
そろそろおうちへ入りましょう。

寒い冬は、外から帰るとお風呂に入ります。

といっても、みぃみ専用の「桶」(ちょっと小さめ)ですが。自分から好んで入ります。

お風呂はご機嫌です。
ごきげんみぃみ


ここで、寒い時期に気をつけたいのが「ヒートショック」です!

「ヒートショック」聞いたことのある方も多いと思います。

(詳細を最後に載せています)
しょんぼりみぃみ







あらあら、みぃちゃん大丈夫?

シャワーをかけたら縮んじゃった。(笑)








お風呂上がりは、寒さに注意!
          タオルでくるまってご機嫌です。












ドライヤーで乾かして、ブッラッシングしたら、かわいいみぃみのできあがり!!

今日も、楽しかったね。




ヒートショックとは・・・

ここ数年、ヒートショックのことがメディアでもよく取り上げていられます。悲しいことにヒートショックが原因でなくなる方は、交通事故で亡くなる方よりもはるかに多く、年間1万人以上と言われています。

ヒートショックとは、急激な温度変化が体に及ぼす影響のことです。室温の変化によって、血圧が急激に上昇したり下降したり脈拍が早くなったりする状態のことをいいます。ヒートショックは心筋梗塞や脳血管障害などにつながりかねない危険な状態といえます。



暖かい場所にいることで血管の拡張とともに下がった血圧が、急に寒い場所へ移動することで一気に血圧が上がる、または寒い場所にいて上がった血圧が急に温かい場所へ移動することで一気に下がり、脳や心臓に瞬間的に大きな負担がかかってしまう仕組みです。

裸の状態で温度変化の影響をダイレクトに受けてしまう浴室や脱衣室などは特に注意が必要です。



予防するためには・・・

・食事直後や飲酒後の入浴は避ける

 食後1時間以内や飲酒後は血圧が下がり安い状態のため、時間を空けてから入浴をしましょう

・シャワーでのお湯張り

 寒い浴室からいきなり熱い湯船に入ると急激な血圧低下を招いてしまいます。浴室全体を暖めると効果があります。

・脱衣所に暖房器具を置き暖めましょう

・湯船の温度は41℃以下がおすすめです

・入浴の前後はしっかり水分補給をしましょう



ヒートショックは、冬場が圧倒的に多く1月の発生率は8月の11倍とも言われています。まだまだ真冬並みの寒い日が訪れるこれからの季節は特に油断しないようにしましょう。
by K.T.


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